社団法人 日本物理学会 物性領域プログラム小委員会内規

(2004年6月12日 第449回理事会承認)
(2009年6月13日 第510回理事会修正)
(2009年12月12日 第516回理事会修正)
(2022年9月3日 第681回理事会修正)


(名称・位置づけ)
1. 本委員会は物性領域プログラム小委員会(以下,本小委員会という)と称し,領域委員会の下におく小委員会とする.

(構成)
2. 本小委員会の構成は次の通りとする.各委員の選出方法と任期は領域委員会規程により規程される.
  2-1. 物性領域の領域代表
  2-2. 領域委員会委員長または副委員長
  2-3. 領域委員会委員の内,領域委員会規程3-4で指定される委員から領域委員会委員長が指名する若干名.

(物性領域プログラム小委員長)
3. 領域委員会委員長または副委員長が担い,本小委員会開催時には議長を務める.

(代理人)
4. 委員が会議に出席できない場合,代理人に出席を依頼することが出来る.領域代表の場合は,原則として領域副代表を代理人とする.

(任務)
5. 本小委員会は領域委員会の諮問機関として以下の任務を行う.
  5-1. 年次大会,秋季(春季)大会の開催に際して,物性関係各領域はシンポジウムおよび招待・企画講演等を会員から公募する.提案されたシンポジウムおよび招待・企画講演等について,本小委員会において全体のバランスを考慮しながら調整する.
  5-2. その他,物性領域の大会開催に関連した諸事項を審議する.

(プログラム編成)
6. プログラム編成は以下の編集会議において行う.
  6-1. 物性領域プログラム作成(時間割,会場等の決定)のためにプログラム編集会議を開催する.
  6-2. 編集会議は領域委員会委員長または副委員長,領域運営委員から構成される.
  6-3. 領域代表は物性領域プログラム小委員会での議論に基づき各領域一般講演についても必要に応じ会議に出席し意見を述べることが出来る.

(領域運営委員)
7. 領域運営委員はそれぞれの領域において選出する.任期は1年で定員を2つに分け半数を4月から,残りの半数は10月から始まるものとする.各領域運営委員の定員の変更は,領域委員会の諮問を経たのち理事会で決定される.

(領域運営)
8. 領域代表は年次大会・秋季(春季)大会毎に大会参加者を対象とした領域インフォーマルミーティングを開催し,次期領域代表の選出,領域運営委員の紹介,学会からの案内の伝達,大会運営に関する意見の交換などを行う.インフォーマルミーティングの内容は,欠席した会員にも周知させることが望ましい. 

(理事会の役割)
9. 理事会に対する要望は物性領域プログラム小委員会でまとめ領域委員会委員長を通して行なわれる.理事会は物性領域プログラム小委員会および各領域の運営が円滑に行われるように補助する責務を負うものとする.

(内規の変更)
10. 本内規の変更には理事会の承認を必要とする.

(付則)
1. 領域運営委員の任期については,2012年10月から適用し,それまではこの限りではない.


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